in甑島・手打(下のオサン瀬)
きょうは4月16日。
なんと、磯釣り始めてのメキシコ人を引率していかなければ
ならない羽目になりました。
そうなったのも、そうアレは、昨日のこと。
母親が体格のいい半袖の方と話していた。
オイラは仕事をしながら、明日、友人と予定しているバス釣りの
ことで、頭は亀川へ飛んでいた。
ふと、レジに立ち寄ると、
「甑に行きなっせ。甑に!」
と母親がまくし立てている。
「磯釣りの客か」と思いながら、他の仕事をしていると、
レジから呼ばれ、例の客さん用に甑対応の仕掛けを作れとの話。
ひと通り作り終え、その方のマキエを作っていると
母親が
「隆一、あんたが(甑島の釣りを)面倒みなさい。」
と一言。
「はあぁ?明日、(バス)釣りの約束があるんだけど…」
「ダメ。行く人がいないんだからあんたが行きなさい。」
やはり、そう来たか。
毎度のことやけど、約束事に断りを入れないかん
オイラの身にもなってくれんかのう。
なってくれんかなぁ〜、
無理だろうなぁ〜
そういうわけで甑島の手打にいるのですが、
この佐藤さん(メキシコ人)はなんとハーフなのだそうだ。
父親が日本人、母親がオランダ人。
そう、どこがメキシコ人だといわれるだろうが、
定住先がメキシコなんだからメキシコ人!!
この佐藤さん第一投目からやってくれました。
なんとエサ付けて投げ込んだら釣れてました。
オイラが仕掛け作る前に…
すかさず、タモヘルプ。
「このサカナ(クロ)、引くネェ〜」
と佐藤さんはご満悦。
針をはずし、エサを付けて渡す。
そして魚をスカリに入れて帰って来ると
もう釣れてます。
なんなのよ
オイラの釣る暇が無いよ〜。まったく
タモヘルプして、スカリに入れました。
二匹目のほうがでかいんでやんの…
それでも暫くは自分の釣りに専念しましたが、満潮でバッカンに海水が入る等で
集中できず、そうこうしていると
また佐藤さんにアタリが、
タモに入れてみると、
なんとヒッツ(イスヅミ)
「きれいな魚だね〜」
「よく引いたネェ〜」
「これ外道なの〜」
と質問尽くめ
まあしょうがないけどね。
で裏にリリース。
そして待望のオイラにアタリが
ヒッツでした。
しくしく
それもでかいんでやんの
その後、第一陣のマキエがなくなったので作っていると、佐藤さんにヒット
でかいらしくドラッグを緩めだす佐藤さん
しかし、その次の動作にオイラは仰天した
フライよろしく手でラインをもち、送り込んだり引っ張ったり
なんと言うか。目から鱗というか
驚きました…
で、3匹目…
大名釣りです。佐藤さん
その後オイラは、どうにかこうにか1匹をしとめた。
雑談しながら、
佐藤さんの話を聞いてみると
昔は築地に5年ぐらいいて、それからはいろんな所にいって見たりしているとのこと
次の目的地は、鳥取県らしいこと
3人兄妹で妹さんはフロリダ在住の歌手らしいとのこと
etcetc……
すると、沖にイルカの群れが現れる
佐藤さんは
「すごいねぇ」の連発
なんと写真まで撮ってます。
オイラは内心、沖にイルカがいるんでは釣れないんじゃとヒヤヒヤ
しかしその心配をよそに
佐藤さん一人舞台です。
合計6枚をしとめ、余裕の釣りです
佐藤さんが6枚目をしとめた時点で
10時それからが釣れません。
佐藤さんもその場所をあきらめて、
反対側を釣ったりしますがダメ。
オイラはというと前のポイントの南側の方を狙い、
ウキを沈めながら釣っていると、ちょうど左側の潮が下にもぐったときに
アタリがあり、2枚目をゲット。
すぐさま、佐藤さんを呼び寄せ。
そこを流しますが、今度は潮が逆に動きてんでアタリがありません
そうこうしていると、突然電話が!?
見てみると、福本船長であります。
実は船長、オイラ達の瀬の南側で待機し始めたんですが、
まさかなんかあったのか?
と思い話をすると
「そこは釣れんよ〜。」
と一言。
「何でですか?」
と不思議に思いながらかえすと
「ウミガメの3匹、おいとさな」
との言葉。
ハンマーで殴られたような衝撃
ダメじゃん。
釣れないじゃん。
気持ちが萎えました。
これからちゅう時に、ウミガメさんが来たら釣れないじゃん。
そのことを佐藤さんに伝えると
「ウミガメはスキューバで見たいねぇ〜。
コシキの海もぐりたいねぇ〜。」
と面白がります。
少々時間が経ち、佐藤さんが暑いを連発。
とうとう日陰で寝とくと宣言。
オイラはというと、それどころではなくどうにか数匹釣らねばと大苦戦。
がとうとうタイムアウト。2匹のままで終了と相成りました。
しかし、本当の地獄はこの次の週に待ち構えておりましたとさ。
とっぴんぱらりのぷう。(笑)